« 2006年3月19日 - 2006年3月25日 | トップページ | 2006年4月2日 - 2006年4月8日 »

2006年3月29日 (水)

嵐を呼ぶおかあさん

   ああ、寒かった。どうしてわたくしがお茶くみ当番の時に限って寒いんでしょう。
   今日は楽天もフルキャストスタジアム宮城で試合というのに仙台は雪! キャッチボールを30分もした後休憩になるとM山スパローズの少年たちは
   「何か温かい飲み物をくださ~い」って。おいおい、練習中の飲み物は各自持参の筈でしょう! 豹太にだって今日はあっつい緑茶を持たせてますよ。でも、唇を紫色にした少年たちに、「一滴ずつしかないよん」とおかあさんはお茶くみコンテナからプラスチックコップとココアを出して淹れてあげました(寒い時期用に準備はされてます。でも、手ぶらで来て飲ませろって言うのはおかしいと思うの)。やっぱりひとり1センチの深さでしか上げられませんでした。これでも水筒2本も持っていったんだけど。監督&コーチのコーヒー優先しちゃったし。なんとか希望者に全部出し終えた頃には猛吹雪になってて、今日はそれで解散になりました。
   今日の試合は楽天は降雪中止かな? とネットを立ち上げると、やってます。ドミニカ出身、西武から移籍のフェルナンデスはNHK教育に出てくる安手のヒーローみたいな全身タイツを着用の上にネックウオーマーまで。今すぐ銀行強盗ができそうな出で立ちでした。そんでエラーしまくって。可哀相だから、楽天はゴールデンウイークまでは宮崎のシーガイアをホームにしていいことにしませんか? もう潰れてなくなっちゃった?
   マウンドに埋めておいたレンガが露出したとか吹雪で外野はもう球が見えないとかいろいろあって試合は10時半まで続き……やっぱりまた負けたの。
   仙台の春はまだ遠いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月28日 (火)

おかまインさんすう

   春の大掃除シーズンでございます。ニャンゴ改め豹太くんも机の上を片づけたり、たまってる進研ゼミをやったりしてます。3月は1年の総まとめ実力テストがあるので(実施指定日である21日は野球の試合があってできなかった)今お尻を叩いてやらせてます。
   「算数終わり! 最後の問題は推理だけでわかった!」
   「ま~た偉そうに。見せてごらん。なになに、ボランティア委員会の40%は男子で、女子は12人でした。ボランティア委員会全員は何人でしょう? えーと、残り60%が女子で12人だから……20人で合ってるな」
   「でしょう!?」
   「男子と女子しかいないから残りが解るんだな。ここでおかまが3人いたらどうなる?」
   「え~っ!?」
   「おかあさんそれボン・クレー?」ただいまお腹にくる風邪で伏せってるカーニャ改め豹子ちゃんはワンピースの一気読み中。
   「アタシたちは第3の性としてオトコとは別勘定して欲しいのって」
    さて、どうなる? 
    男子10人、女子12人、おかま3人の25人でどうだ? よかった、割り切れて。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月27日 (月)

「功名が辻」12 がんばれ六平太

   とうとう武田信玄出馬です。でも、キャストは発表になってないのでもしかして信玄本人は出ないんじゃと噂されてましたが。やっぱ出なかったよ。
   こりん星人、しつこいです。まだ一豊様に絡んできます。六平太にまで諌められてるんだけど、もうこれは理性でどうなるレヴェルじゃないようで。おかあさんにも意味不明。だってHは下手って言ってたじゃん、最初! ……失礼しました。夜のテクニックに自信のない殿方の皆様、元気をお出しくださいって、そうじゃない。
   陣地の周りをウロウロして捕まったり、鉄矢にこっそり「一豊様に逢いたいの」とお願いしてみたり。取り次げん! といっといてブツブツ一豊様に小りんが逢いたがってること伝えてしまう鉄矢は憎めないオッサンです。そんで、「やっぱだめだって」と小りんに言いに戻る鉄矢を陣幕の隙間から見て、結局会いに行っちゃう一豊様も憎めない人間だぁ。そこに、寂れたお堂があり、白髪の山伏っていうか旅の僧がいるわけだ。これが六平太の変装。
   「ご坊、この辺に若い女がいませんでしたか?」
   「その女とは、お前のコレか?」いやこんな俗な会話じゃなかったですが。鼻白む一豊様にいきなり錫杖で打ちかかる六平太。おお、原作の名場面再現! 
   これは、2ちゃん大河板でも考察されてましたが、幼い頃から想いを寄せてきただいじな千代を奪われた恋敵であるところの一豊にセフレ(! たしかに原作では愛情はないが交渉はあるみたいに書いてあったな)であるところの小りんも心を奪われてしまった、しかも、それは彼を一途に愛している千代への裏切り行為の結果であるということへのなんとも言えない怒り、嫉妬のような気持ちの発動であるようです。「山内一豊! 山内一豊! 山内一豊! 会うのはこれで3度目だ!」という台詞にその激情が現れているとか。半兵衛宅で引き合わせたとき、小谷城で信長暗殺計画について知らせたとき、そして今です。さらに、「魂を売れ」と、スパイを持ちかけます。今度は毛利方につく六平太に信長軍の機密を漏らすことによって、将来信長が滅ぼされたときの保険をかけておくのだと。しかし、千代の言うとおり正々堂々「日輪の下での働きで功名を得る」ことを目標とする一豊はそれを公言して申し出を断るのです。あ、もちろんこの問答の間じゅう彼らは死ぬ気の立ち回りをやってます。六平太はいよいよ本気で殺しにかかります。スパイになってって言って断られたらやっぱ死んでもらうしかないし。千代千代って真っ直ぐな目で言いやがって小面憎いし。でもすうっと殺意を引っ込めて、「信玄は死の病だ」とまたトップシークレットを教えてくれちゃって、去るのです。地に落ちた錫杖を足でひょいっと持ち上げて、あっさり去ってゆくのでした。嗚呼、男は辛いよ
   放送中は見落としてたのですが、ここでバク転3回という荒技を見せていたそうで、ここはなんとスタントなし、本人がやったそうです。香川照之、もう40男だそうで(わたし、まだ30代入ったとこだと思ってました!)。偉いなぁ。さすが、歌舞伎役者の血を引くだけのことはある。
   シリアスパートはとうとう将軍追い落とし。仏敵となった信長を見限ろうとする恩知らず義昭です。この作品では実力もないのに黒幕ぶってるバカ殿扱いですね。御簾からリンボーで出てきて明智光秀にすり寄る義昭、おかしい。三谷幸喜がんばりすぎ。頼みの信玄が死んじゃったという報に接したときのリアクションは、予想できたけど笑っちゃった。結局信長と光秀には勝てず、将軍の座を追われてしまうのでした。人生の半分を義昭を将軍に立てて幕府を再興することにかけていた光秀、自分のやったことに呆然、坂本城から琵琶湖を眺めつつ滂沱の涙を流すのでした。そりゃ、辛かろう。
   というわけで物語はちゃんと信長破滅の時に向かって進んでおります。次はえーと、小谷落城だ。黄金ドクロカップ、出ますよ、乞うご期待。家来の秀吉のさらにその家来の奥さんの千代さんが、信長様にもの申したりしないだろうな、ちょっと心配。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

この薬はキット効く!

   ええと、アヤツジのミステリに、雪でとあるお屋敷に閉じこめられたメンバーがどんどん殺されていくお話しがありまして、その中で偶然一緒に閉じこめられることになったお医者さんの持ってる睡眠薬を使うトリックがありまして。ところが、富山の薬売りでもあるまいに、睡眠薬ってのは箱に「睡眠薬」って書いてあるんじゃなく、往診カバンの中にバラでイロイロ持ってる薬の中からシートに書いてある文字や記号から「コレが睡眠薬であるところの△△」と自分で選んで捜さなきゃならないという記述があったんですね。それが、
   「そういうことができるのは医学を多少なりともかじったことのある○○くん、キミだ!」という結論になると言うわけ。今こう書いててもちょっと苦しいと思いましたけど、昔それをとある場所でわたくしが突っ込んだんですね。それに対する反証でとあるインテリなお方が
   「医者からもらった薬を自分で調べて名前を知ってることはふつうの人でもありますよ」云々言っていて、その頃はそんなにわたくしも薬漬けじゃなかったモノですから、
   「そんなことをするのはインテリなあなたぐらいでしょう」とふてくされてたんですが。
   近年薬漬けな早乙女家では、自分が早く症状が出なくなったりして余った薬を家族間で融通し合うことは普通になってしまいました。医薬分業が進んで、かかりつけ薬局ができて、処方される薬にはいちいちナニに効く薬ですとカラー印刷の説明書が付くようになったし、もう、お薬に詳しくなるなる。
   「トランザミン余ってたらくれ」
   「相済みません、わたしも喉が痛いんで」
   「お咳がとまらないよう」
   「お兄ちゃんが飲み残してアストミンが売るほど余ってる。医者には明日行くことにしてとりあえずコレ飲んで寝なさい」云々。抗生物質だけはやってませんけど。怖いから。
   「メイアクトって、これはMAY ACT? 『効くかもよ』ってのはあまりにも腰砕けな命名じゃないでしょうか? やっぱ、必要以上に効きそうなネーミングは薬事法上できないのですか?」と旦那様にお尋ねしますと
   「それは助動詞のメイじゃないから。明治製薬のメイ
   だってケロリンとかケロットとか実在するじゃん。かかりつけの内科の先生も受けてました。
   「MUST ACTだとよかったんですけどね」
   喉に風邪が来ているおかあさんは、治製薬の効く抗生剤を飲んでお昼寝に入ります。じゃっ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月26日 (日)

脊髄反射ティータイム

   自慢話じゃなくってよ。
   お茶のお稽古は、ある程度は決まった動作の組み合わせなので、ひとつレヴェルの上のお点前の練習といえども、この局面を乗り切ってしまえばあとはいつもと一緒、てな部分が必ずあります。お茶碗に粉を入れたらあとはシェイク、シェイク! だったり、お茶碗がお客から返ってきたら、とりあえずお湯を注いで一回目のすすぎとか。
   どうやらわたくし、そこんところで脳みそが一瞬死んでるらしいですね。ええと、大脳とか小脳とかそういう上位の場所じゃないところで、作業をこなしてるような。そう、脊髄反射
   ハッと気がつくと、茶筅を持ったまま呆然としてたりします。お茶を点てた後は、お点前の種類により、茶筅の置き場が違うんです。おいおい、今までわたしは無意識だったのかよ、と呆れながら真面目な顔を取り繕って、所定の位置に茶筅を置いたり、
   「せんせえ~」と恥ずかしげもなく手を挙げて正しかるべき位置を聞いたり。
   「学生時代、週三回お稽古に通ってましたから。もう、身体が覚えちゃってるんですね」なんて偉そうに言ってますけど。そうさ、ガッコよりマジメに通ったよ。宗匠(センセイ)が怖かったからね。
   「ほんとに早乙女さんは表千家のお稽古が身に付いてますね。気を抜くとちゃんとその頃習った仕草がでて」この先生のお言葉の裏を最近まで気がつきませんでしたね。
   「今は裏千家のあたしの教室に通ってるんだろうが! 中途半端な知識で偉そうな口たたいてないでしっかり勉強せいや、ゴラァ!」と仰りたいのでありましょう。気を付けなくっちゃ。ぶるぶる。いやこれが、表と裏はほとんど同じなのに致命的なところで思いっきり違うから「見る人が見ればバレバレ」なんだそうです、わたしの所作は。
   さて、先日、日も長くなってきてまだまだ明るい4時頃、紅茶でも飲んでからお夕飯の支度にかかるべえとポットの用意をして、お茶がらの始末の楽な「お茶パック」を取り出して(すいません、わたくし紅茶を飲んだ後ポットを放置してしまうくせがあって、大変なことになってしまうのでこれは欠かせないのです。紅茶のみと名乗れない暴挙)そこで記憶が途切れまして。
   気がついたらグリーンティーの茶筒を手にふた匙、み匙もお茶っ葉を入れて、不織布でできた小袋の口を折り返して、あとはお湯を注ぐだけになってました。
   嗚呼、こんな所まで脊髄反射が。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月19日 - 2006年3月25日 | トップページ | 2006年4月2日 - 2006年4月8日 »