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2006年11月30日 (木)

財布が開く? まじっく・かーぺっと

   本日は藤崎百貨店に寄ったついでに取材です。例によって知ったかで「ペルシャの絨毯よりベルギーのがリーズナブル」みたいなことを書いてしまったので、裏付け調査です。暇そうにしている20代の男性店員さんを捕まえて質問。
   「ペルシャとベルギーはどう違うのかしら? 見て解る? 材質とかから違うの?
   お答えは、見る人が見れば一目瞭然! だそうで。
   ベルギーは機械織りで、ほとんどがウール、ペルシャはウールもあり、シルクありで、こちらは手織り。機械織りならではの特徴としては裏を返すと裏の土台部分が固く、そのためベルギーものは巻いてしまうしかできないと。ペルシャものは手作業のためある意味ぺらっともしていて、そのため、短期間なら畳んでしまうことも可能(長期は折り目が付くからやめてねとのこと)。
   お値段は、やっぱり機械織りできる分ベルギーの方が幾分リーズナブルだそうで、ただ、こういうのも値段と大きさと色柄でピンキリ、
   「ご希望を言って頂ければ倉庫に行っていくらでも出して参ります」って、さすが老舗。ま、今はフローリング流行で絨毯はだぶついてるんでしょうね、仙台名物初売りの目玉として半額以下! の200万の有名工房産ペルシャのシルク絨毯が飾ってありました。
   一度バブルの時に、三越でアール・ヌーボー柄のだんつうを見て、それが目に焼き付いてるんですが。ミュシャかティファニーかっていう木蓮柄だったと思うな、とってもモダンな感じ、よそにないわよ感がもう初恋のようにわたしの胸を締め付けるのでありました。あれ以上のものには出会えないと思っていると本日。
   「まあ、珍しい、バラの柄!
   ラピスラズリかってぐらいの青地に、朱赤のバラの模様、それほど「唐草~」にもなっておらず、具象に近いです。
   「珍しいでしょう、これはこちらの地方の独自のデザインです。ご存じでしたか? バラの原産地はイランでして、その関係で」と、兄ちゃんちょっと豆知識を披露。
   「まあ~そういえばそうよね」と、おかあさんはそれくらいでは感動しないけど。こちらもシルクで60センチ×90センチの玄関マットサイズで18万。
   「18万の玄関マットなんか踏めないわ~」
   「これは加工をして、ふつうタペストリになさいますね」やっぱり観賞用か。いえ、場所によっては踏むんでしょうが。
   たっぷり目の保養と取材をさせて貰いました。ホントにきれいだったのよう。おかあさんあれが買えるようにがんばりましょう。
   「2月には大催事場でペルシャ絨毯祭りをいたします。どうぞ」って、ホントに欲しくなったらどうするのよ。引っ越し前に。
   で、実用を考えると、冬温かく、夏はそう暑苦しくもなく、汚れの付きにくいウールが良いそうです。タペストリにしないのであれば。
   デパートでこーゆー目の保養をしては、このキャラのうちにはこういうインテリア、このひとはこういう感じの方が好きだろう、とイメージトレーニングをしておるのですわ。で、今回のヒーローのおうちはむぞーさにベルギーもののカーペットしきっぱなし、と。時代はバブル前でございます。

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