« 「功名が辻」31 涙の日 | トップページ | 金沢猫噺 »

2006年8月17日 (木)

お仙泣かすな

   無事に帰り着きまして、今朝は金沢から持って行ってた着替えその他が届きました。そのお礼を金沢早乙女家に電話で申しまして。
   「それではどうもありがとうございました。お体に気を付けて」
   「ええ。あなたも、子供を怒り過ぎちゃいけませんよ」
   ううむ。
   わたしは結構がみがみ母さんらしいです。甘やかした結果しつけのなってない子供を社会に出すわけにはいかないと、かなり気負ってますが、それが空回りというか、これは地声が大きいとかそういうレヴェルの話ではなく。
   「ほら、そこのノートは誰の!? あんたのでしょ? どうしてこれを見のがしてもう荷造りはすんだなんてことが言えるわけ!?」と、物理的にうるさい、コワイ、クドクド言うというのようながみがみさで。実家の父などは「可哀相に豹太はおびえてるじゃないか」なんて自分を棚に上げて申します。
   何度もそれは旦那様を含む早乙女家がわから指摘されていてその度しおらしくして見せているのですが。やっぱりしつけは必要だと思うのでいっこうに改まらないと。
   それで、早乙女おかあさんも時候の挨拶のように「子供をひどく怒らないようにね」と必ず仰るようになったのではと。
   ふと連想。
   丸岡城主、日本一短い手紙の本多作左衛門重次氏の奥方もガミガミ派だったりして。
   「一筆啓上、火の用心。お仙泣かすな馬肥やせ
   あー、わしじゃ。火の元には気を付けてな。仙千代をむやみに叱って泣かすでないぞ。可哀相に、いじけて育ってしまうではないか、なんちゃって。

|

« 「功名が辻」31 涙の日 | トップページ | 金沢猫噺 »

コメント

おかえりなさい♪
隣やお向かいで子供を怒ってる声が聞こえると、そんなに怒らなくても、って思うんです。声が裏返ってまで怒ってたりするんですよ。でも、たぶん、自分が怒ってる時もそうだったりするんでしょうね。

人のふり見て我がふり直せ、お互いに自戒しましょう……

でも、自分の親にって、もっとひどく怒られていた気がしませんか?孫だと甘くなるのかしら?

投稿: とむ影 | 2006年8月17日 (木) 16時37分

とむ影さん、どうも~。帰って参りましたよ。
そう、自分だってわたしのことをガンガン叱ったくせに、かなり理不尽でホントに天変地異級だったのに、わたしが子供を叱ると怒るんです。ま、早乙女家は教育者なので「怒ってはならん、叱るのだ」と仰せになりますが。
やっぱ、孫のことは客観的になれるのかしら。わたしも激甘なばあちゃんになるのでしょうか。いや、このご時世、ばあちゃんになれるというのはかなり幸運な方なのかな? それは甘くもなるか。

投稿: まいね | 2006年8月17日 (木) 21時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138427/11477763

この記事へのトラックバック一覧です: お仙泣かすな:

« 「功名が辻」31 涙の日 | トップページ | 金沢猫噺 »