« 時事ネタ やや不謹慎 | トップページ | 日照不足と低温に関する情報 »

2006年6月20日 (火)

「武装錬金」物語の舞台裏

   「武装錬金」え~と、作者は和月伸宏、「るろうに剣心」のひと。10巻まで出てますね。寄宿舎のある高校の生徒カズキは、ある日人間を襲う人工生命体ホムンクルスから少女を守って死亡してしまいます。錬金術の成果である「核鉄」を与えられ再生したカズキは、謎の戦士である斗貴子を助けてホムンクルスとの戦いに身を投じるのでした。作者が吐いてます。これ、ウルトラマン第1話のオマージュ。
   またしてもTSUTAYA立ち読み。奇跡的に見本が2巻まで出ていたのでパピヨンマスク篇が全部見られました(アレで決着付いたよね?)。いろんなところで話題の鼻の所に創傷のある戦うおねーさん斗貴子さんってのはこれのキャラだったのかぁ。クールで強い、ちょっといないヒロインです。
   錬金術を悪用していろんな生物をもとに人工生命体を作っては一般人を犠牲にしておる敵ボスというのがですね、蝶の仮面をつけた男でして。なんかヘン。カズキくんが自分の得たイメージ(伝聞だったかな?)をもとに作った似顔絵はもうあやしさ爆発で。それを持って寄宿舎に丁度いた(!)ボス本人のところにまでいっちゃうところがケッサク! 当然、日常生活でそんな仮面付けてませんから、解りませんけど。で、その似顔絵を見て彼の妹(カワイイ)が「おにいちゃんでもこのセンス間違ってるよ」と正直に言うと、病弱そうな美形の××先輩は涙ながらに「正しいっ!」って。もしかしてこれはおバカアクション? と密かに期待をしてしまいました。彼、パピヨンマスクはいきなり錬金術で不老不死の身体を手に入れるなりぱんつ一丁で登場したり、そのビキニぱんつから蝶のマスクを取り出して装着、「これで完璧」とうっとりしたり。
   「間 違 っ て る よ」。
   彼もカワイソーな奴でしたが、その彼に「俺はお前の墓参りもしてやるからちゃんと罪を償って最後まで生きろ」とか(要旨)言っちゃえるカズキくんの精神が好きです。
   連載のページ数のせいで、各話の切れ目にオマケページがつきますが、そこに作者によるキャラクターのプロフィールやら、創作に当たっての苦労話など発表してあって参考になります。2巻からは、各話の苦労どころなども披露され、こっちの方が興味をそそられましたね。いわく、生首に限りなく近いフォルムはやばいというので修正が入った、顔に傷がある斗貴子さんをそのことで女性型の人工生命体が侮辱する台詞は、事故などで実際に顔に傷のあるひとが傷つくからNG、その相手を斗貴子さんが目をくりぬくシーンは子供が真似するから表現を工夫などなど、ジャンプはお子さんに与える影響が大きいので編集からのチェックも多いようです。敵キャラのフォルム、主人公の武器の特性、みんなみんな生かしながらスピード感のある絵に落とし込んで物語を作るのは大変なようです。毎回こういう解説があるなら解説目的で……買ったりしないぞう!(郵便貯金の残高を見て蒼白

   

|

« 時事ネタ やや不謹慎 | トップページ | 日照不足と低温に関する情報 »

コメント

http://www2.plala.or.jp/vaio/L&M/LOGIC&MATRIX/diary/text_renkin.htm

凄かった。この、パピヨンマスクの覚醒シーンに感銘を受けて大人買いを敢行、それ以降「武装錬金」のコミックスが出るたびに10冊、20冊と買いそろえてネタにしてるひとがいました。
大人であると。
オトナじゃなくてさ、タイレン。
おかあさんとってもできないわ~。
あまってたらうちに2~6巻布教してください。
あ、メイルの所に書かないとダメか。

投稿: まいね | 2006年6月29日 (木) 17時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138427/10612730

この記事へのトラックバック一覧です: 「武装錬金」物語の舞台裏:

« 時事ネタ やや不謹慎 | トップページ | 日照不足と低温に関する情報 »