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2006年6月12日 (月)

サッカーはちょっと。

   あ~あ、負けちゃったよ。   
   サッカー、Jリーグが開幕後大人気の頃は、みんな盛んにサッカーというスポーツを持ち上げてましたけど。いわく、野球はピッチャーしか目立てない、いわく、野球はテンポが遅い、さっき見た同じピッチャーとバッターが、ちょっと席を立って用を足して戻ってきてまだ相対している、サッカーはワンプレーが速く、目を逸らす暇がない、云々。わたくしも第1ステージが終わる頃には結構はまって、子供のおむつなんか縫いながらジーコに声援を送ってたものです。はるかブラジルから今イチ実業団時代ぱっとしなかったチームをJリーグレヴェルのチームにするためにやってきてくれた、そういう美談が語られてましたな、当時は。
   で、飽きるのも速かったと。
   仙台にもJリーグチームを、って話はその年からもう盛り上がってて、東北電力のサッカー部を母体にあれよあれよと今のベガルタの前身、ブランメル仙台が発足。おかあさんもファンクラブ会員やってましたのよ、1,2年は。でも、勝たないし。J2に上がるまではトントン拍子だったけど、それからが大変だったし。豹太が産まれてこっちはサッカー観戦どころじゃないし、だいたいスタジアムって遠いし。
   サッカーは目を逸らす間がなくって。
   子育てで忙しいときには見てる余裕がないのです。
   ブランメルがベガルタになりJ1昇格を決めたときには、もーいいや、になってました。ブランメルはイギリスの伝説の伊達男であった由。やっぱり仙台は伊達からは離れられないんですね。ところが、ありがちなところで紳士服メーカーが版権を持ってて、その権利に抵触するんでJ1では使えないことになったとかで、たしかJ1昇格のタイミングで名前が変わったと思います。ベガルタは「ヴェガ」+「アルタイル」、七夕の織女星&牽牛星にちなんだ名前だそうです。伊達家じゃなければ七夕か。次は青葉城恋唄が来るか、それとも牛タンか。
   ま、ワールドカップは旦那様に付き合ってほどほど見ましたけど。楽天が仙台に来たら、サッカーの時とはあからさまに違うノリになってしまって。
   プロ野球は小さい頃から見てるからルールも解るし?
   子供が野球を始めたら、「サッカーは平等なスポーツ」説のウソも解ったし。
   平等なスポーツなのは野球の方です。ま、用具がいっぱい必要でお金がかかるのは確かだとしても(スポ少のサッカーの人に聞いたら、自前で準備するのはスパイクだけですって!)。
   サッカーはウマイ子同士しかボールを回さないんです。その他大勢はいつかパスが回ってくることを夢みつつとことこついて回るだけで。結局ボールに触れないことも多いです。わたしはキーパー役を取ってたからそんなに惨めでもなかったけど。野球は、どんなに下手な子でも打順が回る。そこで、三振振り逃げもあれば、フォアボールを選ぶことも、バントの職人になることもできるんです。まだ弱い子にやさしいスポーツだと思いますね(と、激トロの息子を持って初めて気づくおかあさんであった)。
   ま、たしかに「スポーツ? 3人しか動いてないじゃん」とヨーロッパの人がいぶかしがるのも解るけどね。スポーツには、敵味方入り乱れて球を奪い合う系と、相手の取れないところに叩きつけて点を取る系があるのだよ。野球は後者に陣取り(進塁)が加味された、たしかにアメリカ的スポーツではありますな(アメフトは前者に陣取りが入ってるのかな)。系統がちがうのだからしょうがない。とまあ、おかあさんもこんなとこまでアメリカ追随してないで、しばらくグローバルな球技の好みに合わせてみますか。

 

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