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2006年6月16日 (金)

K峯便り アリバイトリック篇

   観光スポットK峯はJ寺、由緒正しい鐘撞堂がございます。そこには墨痕りんりと立て札が。
   「鐘 を  つ か な い で く だ さ い

   幼稚園も併設されてますからね。小さい子はやってみたいのかな。と、思いきや。
   悪戯するのは大きい人間なんですよ。最年少で中学生ぐらい。この前も、窓を開け放ってお稽古していたら、

   

ご ぉ ~ ん

   と良い音が響いて。反射的に
   「コラッ!」と声を出してしまったら、大きな影が走り去ってゆきました。おかあさん、お稽古中になんですか。
   幼稚園児でさえ「いたずらしてはいけません」と書いてあったら石段を登りさえしないというのに。何を考えてるんでしょう。いや、でも、許されるなら撞いてみたいけどさ。

   「あの鐘は、毎日和尚さん(園長先生)が撞いているんですよ。5時がうちで、6時はそこを上がったところのC寺さんです」
   ほほう、ちゃんと分けてるんですね。残念ながら山を上がったうちのマンションまでは聞こえてきませんが、このK峯一帯では「時報」になっちゃってるそうで。
   これって、アリバイになりませんか?(トリビアの種風に読んでください)
   殺人事件が起こって、J寺の和尚さんにも一応刑事が来てアリバイを確かめていく。和尚さんが嘘を吐くのは当然として(オイ)、近所の人がみな「ああ、その時間にはご在寺でしたよ」と言う。それは、嘘を吐いて庇ってるのではなく、「時報」が鳴ったからで、鐘を撞いている姿を直接確かめたからではなかった。じつは和尚さんご不在で小坊主(いませんけど)さんが撞いてた。寝たきりで毎日その鐘の音を聞いてたご老人だけが「なんだかあの日の鐘の音は響きが違った」とか言ったりして。ひとりの捜査員だか探偵だかがそれをもとに詳しく聞き直していってその不作為のアリバイが崩れるっての妄想しちゃいました。
   実際は
   「和尚さんが出かけるときはわたし(和尚さんの奥さんであるお茶の宗匠)がつきますけどね、やっぱり撞く人が違うと音色が違いますよ」って、既に常識なんじゃん。とても売り物になるようなトリックにはなりませんな。

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コメント

まいねさん、エントリとは直接関係ありませんが、これ、やってみてください。
特におもしろいものではありませんが。

●今週の親力診断テスト
[ 問題 ]
1年生の我が子のために給食袋を作りました。「これお母さんが作ったんだよ」と言って渡したところ、我が子は黙って受け取っただけでした。あなたはどうしますか?

A 「こういうときは、『ありがとう』と言えないとだめよ」と言う
B 心では感謝してくれているはずだから、別にありがとうと言ってもらわなくてもいい
C 「一生懸命作ったからね」と言う

http://education.mag2.com/oya/bn56.html

投稿: アマサイ | 2006年6月16日 (金) 12時33分

う~む。近頃難しい年頃の豹太だとCですかねえ。その際、生意気な少年の頭を捕まえてぐりぐりしてやるのが必須ですか。
作るのがわたしの場合、一所懸命作ってもできばえには反映しないもんで(悲しい!)。てづくりならどんなものでも有り難がらなくてはならないという考え方はわたしキライなんです。人にさし上げるからには一定以上のできばえでないと。かえって気を遣わせちゃうでしょ。タンスの肥やしになるのは材料にも申し訳ないです。

投稿: まいね | 2006年6月17日 (土) 00時09分

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