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2006年5月26日 (金)

ブラックラグーン -夜に住まうもの-

   噂の「ブラックラグーン」見ました。
   夜、何気なくTVつけたらアニメが始まって、聞いたことあるタイトルだと思ってそのまま見てました。ええと、かなりアブナイ方面の「便利屋」さんのお話し? 傭兵のような黒い人ダッチと、銃器の取り扱いに長けた女性レヴィと、日系で民間人ぽいロックと、情報機器担当ですか? 欧米人ふうのベニーのチーム。この日は、ナチスを連想させる団体が集めている絵を奪還する話をやってました。その絵には彼らの前身の団体が崩壊する前に隠した活動資金のありかが隠されていて、という、謀略ものにはたまにあるパターン。非合法な世界の駆け引きとか、ガンアクションとかそんでもって身体を張って生きてく人間の誇りとかが興味深い作品と見ました。
   さっそくご近所TSUTAYAに行くと、うまい具合に1巻が立ち読み用で出てました。
   ロックはもともと日本の商社マンだったそうで。
   第1話で、彼は被害者でした。勤めてた商社がマフィアに狙われて、機密書類ごと彼らにさらわれちゃったんですね。ところが、商社の方もスネに傷持つ身だったんで、「死んでくれ」って。あ~あ。しばらく呉越同舟の逃避行をやってるうちに、意外に修羅場に強いことが判明、マフィア側に一泡吹かせた彼は会社に復帰することを拒否、自分をさらった「便利屋」さんに合流・転職してしまうと。
   コレは結構爽快な話かも。
   第二話(?)は、ネットで噂だけは聞いていた話ですね。
   最強のメガネメイドさんが出てくる話。意外や、ヘタレ商社マンロックは再就職後、すぐに活躍の機会がありました。子供を誘拐するお仕事で、人質と世間話をしていたロックは、依頼主の話とは違って彼が南米の大富豪のご子息であることに気づいてしまうのです。ナイス! 商社マンの国際常識。仕事の背景を洗い直していると、人質くんを追って、クラシカルなメガネメイドさんが場違いな酒場に現れるのです。いやほんと、これが最強で。なんでももと最凶のテロリストだったとか。組織崩壊の後には旦那様に匿ってもらったからご恩があって、ぼっちゃまのためには命をかけるって、ナルホドの設定。こうもり傘が銃だったり、ごきげんようって、スカートを持ち上げると、手榴弾ボロボロでその場を吹っ飛ばすとか。もう痛快。それが、人質くんをめぐってかのレヴィさんと互角の戦いをやってのけて、正体ばれたから一緒にいられませんとかいうのを人質くんが「家族だから」と引き取って一緒に帰る姿がベタだけどやっぱりじんと来る。
   なかなかいい話です。
   しかし、マリー隊長(砂の薔薇)やら、ジェニーやら(炎の月)やら、迷彩服に身を包んだうるわしい女性傭兵を見慣れておりますと、このレヴィさんは銃の腕が確かなのはいいけど、露出多すぎませんかと気になって。ま、舞台が東南アジアとかの海岸沿いっぽいので、暑くって軍服でキメてられないんでしょうけど(軍人じゃないし)、薄着だとダメージ食らいませんか? 流れ弾とか、ちょっと転んだりしたときとか。長袖着たらどうよ? って、おかあさんってホント野暮よね~。
   今、貧乏だから買ってはまるまでは行かないけど、結構気に入りました。深夜アニメって、存在は聞いてたんだけど、こういう大人向けのをやるのね。えっちでなくても。船の上、そよ風に髪が揺らぐのまで自然に描写してあって、今どきのアニメはスゴイナアとただ見入ってました。恋愛風味はないのかしら。なくてもいいかも。

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