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2006年3月 2日 (木)

「ジパング」百貫のデブにもラヴの魂

   おかあさん「ジパング」は斜め読みなんですが。
   200X年、中米某国へのPKO派遣のため太平洋上にあったイージス艦「みらい」が、突如現れた低気圧に巻き込まれ、気がついたら第2次世界大戦まっただ中にタイムスリップしちゃったというかわぐちかいじの自衛隊モノ。途中、人道的に見かねて拾っちゃった帝国海軍士官の草加少佐にこの戦争の結末教えちゃったら歴史を変えるため暗躍し始めてさあ大変。原爆は自力で製造するは止めようと南京に潜入した梅津艦長は死んじゃうは、でもやっぱり山本五十六は戦死するは、真面目な菊池ホーライチョーはクーデター起こして鑑を掌握、歴史介入を企てるは、いったい「みらい」は、歴史はどうなるの? という展開。今は、菊池くんなんと帝国海軍に裏切られ「みらい」を取り上げられてしまっていたのを角松艦長代理がみごと奪還、帝国海軍とも袂を分かつと決めたところ。
   さて、メガネにーさんで知性派と見えた菊池ホーライチョー、さらに抜いてはならぬ伝家の宝刀(なんとかいう高性能ミサイル)を米軍に向けて撃ってしまい、不殺の自衛隊員としての自己のアイデンティティの崩壊に戦く姿を見てしまってはもうこのひとに肩入れして見ないわけには行きません。「みらい」には衛生兵として女性自衛官がひとりだけ乗艦しておりますが、この桃井さん、その、ふっくらめの京塚政子タイプで、あんまりロマンスが芽生えそうにないルックスでその辺安心しておったんですが。
   砲雷長の菊池君がなにやらよからぬことを企んでいるあたりから「でも、あのひとはマジメすぎるから」云々と桃井さんホーライチョーの性格を深く理解してるようなことを言っていて、さすがは「みらい」のおっかさん、首脳部のことは把握しておるのだなと思ってたんですが。その後、心ならずも対立してしまった菊池君と角松君が敵陣に取り残される事態が起き、角松君を狙ってると邪推された菊池君は味方に撃たれてしまうんです。嗚呼。やばいところに入って、ホーライチョーは瀕死、そこで角松君は艦載ヘリを飛ばしてホーライチョーを帝国海軍に助けてもらうんですね。その時に桃井さんも付き添うんですが「あなたは死なせない!」とか独白してて、やっぱりこの人は菊池君を愛していたんですね。で、そのまま二人は帝国海軍側に人質としてとられてしまう訳なんですが(親みらい派如月中尉の手引きにより先月無事脱出)。(当時の帝国海軍に女性兵士がいるわけないから)志願の赤十字看護婦という変装もなかなか似合ってましたよ。
   今週号で、東京で軍の大物と接触するために偽装デートをしていたので、非常時とはいえよかったねと胸が温かくなりました(この戦時に婦女子と逢い引き! と絡んでくる奴はいないのか?)。
   ごめん、ルックスと恋心は無関係だった。目標体重を10キロオーヴァーしておるおかあさんにそれを言う資格はなかった! 百貫のデ○にもラヴの魂。桃井、がんばれ! みらいと離れて不安な彼の心の隙につけ込むのじゃ!

   確認して草加少佐の位と主人公の名前直しました。主役の名前間違えるって、ホントに見たいところしか見てないのか、わたしは。

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