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2006年2月23日 (木)

利己的親孝行

   実家の母は針仕事が好きで、もう、暇さえあれば自分の服を縫ったり、小物を作ったり。子供たちが産まれてからは、おむつを持ち歩くのにバッグがいるでしょうと肩掛けバッグ、歩くようになれば、自分で紙おむつぐらい背負わせなさいと小さなリュック。使えるものも、使えないものも恐るべき制作意欲で作ってくれちゃって。結構細かいイタズラも好きで、パジャマにはポケットの口やらにさりげなくレースを挟んであったり、かわいいアップリケがついていたり。通園の絵本バッグにはフェルトで桜の木(表は花びら、裏はサクランボがアップリケされている)のオーナメントつき。ニャンゴのはパトカーでしたね。ヘッドライトにはスパンコールが使われてて。ありがたく、こき使う使う。わたくしがが子供の入学に際して作ったのは給食の時にトレーの下に敷くランチョンマットだけです。

   カーニャのパジャマがみんな小さくなってたこの冬の初め、母に作らせることを思いついて、子供におねだりをさせ、自分で型紙だけを洋裁材料店に買いにいって、娘の必要なところのサイズを採り、実家に送りつけました。待つこと数ヶ月。昨日、無事届きました。水色の可愛いデイジー柄のネル地で、シンプルな前開きのパジャマです。ネタが尽きたのか、レースなどの飾りは残念ながら付いてませんでしたが、娘はよろこんでました。これでおばあちゃん大好きっ子になればしめたものよ。母も張り合いができたようだし。わたしもパジャマ一着もうかったし。四方丸く収まる親孝行よね、と自画自賛でしたが。
   さて、因果が巡ることを何にも考えてないわたくしです。カーニャに子供ができたときに同じことをそっくり要求されたらどうしよう? 20年後には「お孫さんが入園するおばあちゃまのためのお裁縫教室」ってできるのかしら。

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コメント

まいねさん、20年は待たずとも……
最近実際に本屋で見かけて、おお!と思っていたのですが、手作りで心を伝えるかわいい孫への贈り物
さらに、検索したらこんなのもひっかりました。考えてみれば若いおばあちゃんって40代前半の人もいるんだし……
パッチワークの贈りもの103

投稿: とむ影 | 2006年2月24日 (金) 13時30分

ありますか、もうありますか、そうですか……。
今度書こうかと思ってたんですが、昔の常識ってのがイロイロ崩れてきてまして、この前、小説で「おばあちゃまの女学校時代の友達」って書こうとして、念のため彼女の年を数えてみたら、女学校ない年頃でした。早乙女のおかあさんなんか、第一期で新制高校出てて、4年制の大学しっかり行ってるし。お裁縫嫌いだし(これはオフレコね)。
おばあちゃんといえば着物を着て縁側で縫い物という固定観念はもう古いのですね。

投稿: まいね | 2006年2月25日 (土) 10時14分

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