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2006年2月 6日 (月)

「ゴーストハント」9出ました

   「ゴーストハント」待望の9巻が出ました。去年の年明けぐらいでしたよ、文庫化されて、その帯に「9巻今春登場!」って(しつこい!)。長い春だった。間に小さい四季があったよ(おかあさんったら!)。
   これは、講談社ティーンズハートに「十二国記」の小野不由美が書いてたオカルトシリーズでした(もはや入手困難本)。レーベルが「少女もの」でしたんで、もう、主役の女の子の一人称だわ、文体はきゃぴきゃぴるんるんだわ、おかあさん最初読んでて恥ずかしかったです。でも、シリーズで起きる事件の性質は毎回違うわ、除霊屋さん(ゴーストハンターズ)は巫女あり密教系坊主あり正式なカソリックのエクソシストあり霊感少女ありと非常に盛りだくさんな内容でありました。それを、いなだ詩穂さんが作画を担当してコミック化したというわけ。最初はなかよし本誌掲載だったか知りませんが、mimiに移り、雑誌の消滅にともない単行本書き下ろし作品へと流れてここにいたっておるらしいです。
   これは、シリーズ最後まで読むと「あっ、あっ、あ~~~~っ!!」と驚くしかけがしてあって、もう、ミステリで言う「叙述もの」みたいな、ネタバレしたいけどしません~~~是非読んで味わってください。伏線はきっちりしてて、コミック版でも省略されてません。探偵役は頼れるアニキ、ベースも弾ける高野山の坊主、滝川法生師です。
   ヒント。主人公麻衣の雇い主、渋谷サイキックリサーチの所長ナルはヤードポンド法で長さを把握している。「ナルシス野郎だからナル」というあだ名に怒らない。
   次が最終話になるんでしょうか。あの一難去ってまた一難の辛い話を、いなださんどうぞがんばってね。ま、三年以内に。待ってます。

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コメント

どもー、まいねさん。
前巻から、実に2年半ぶりの新刊でございます。やや詰め込み過ぎの気配もありましたが、無事出て良かった。いなださん、何があったんでしょう。

最終話は、原作上下巻なので、コミック4冊くらいの見込みとしまして。おのおの2年半かかって、完結まで、あと10年!と、ならないことを祈りましょう。

投稿: 波多利郎 | 2006年2月 6日 (月) 23時14分

   あ~波多利郎さんどうもです。そうですか、2年半経ってましたか。次も2年半かもな。
   今回おこぶさまとか、マレビトとか、難しい概念があったかもしれないので、その辺の表現に悩んだのかしらと拝察しましたです。「ドラゴン桜」といい、かえって漫画なのに字ばっかりになるよりは全部文章で書いてあった方がまだしもな時ってありますから。「ドラゴン桜」はあの絵でガンバっとるよ、うん(絵じたいは必ずしも達者とは言い切れないが構成など工夫しているという意味)。
   先が長いのでここらで書き下ろし番外編など所望したいですな。今回、ぎちぎちでオマケページもなかったし。中表紙裏、「ナルに寝返りをうたせなくて大丈夫か?」の一発ネタしかなかったのが寂しいですぅ。あ、安原少年とぼーさんのコントはいいガス抜きになってましたね。
   カヴァー見返し! 安原少年のリゾートホテルのあやしいボーイ姿が2個目のおまけだぁ!   

投稿: まいね | 2006年2月 7日 (火) 11時05分

ゴーストハント買ったのに、娘にとられちゃってまだ読めないの~。娘が読んだら次は息子がもってっちゃったの~

投稿: とむ影 | 2006年2月15日 (水) 14時45分

とむ影さん、それは、あとでご家族で感想を話すという楽しみがあるじゃありませんか。
そして、「実はナルは~」とネタバレして
「おか~さんのバカ~!」と泣かれる楽しみ(?)も……。

投稿: まいね | 2006年2月15日 (水) 21時28分

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