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2006年1月22日 (日)

「功名が辻」3回 千代のハーレム?

   愛と感動のNHK大河ドラマ「功名が辻」今回もアツいです。
   冒頭、今回の大河では言い訳タイムになってます。前回は、やまのうちじゃないの? とか秀吉のおかかの名前はおねでしょう? という突っ込みに対する言い訳(最新の学説によるとのこと)。今回は「功名」ってなによ? という素朴な疑問へのお答え。2ちゃんねる大河板では「功名が辻」とはすなわち「サクセス スクランブル」と統一見解が貼ってありました。「意味不明なタイトルが視聴に際して二の足を踏ませる」とのご意見も多数。戦をあげて有になる、そこへのだいじな分岐点、交差点、とでも申しましょうか。おかあさんそのようなことを漠然と感じつつ原作本を手に取りましたが。
   視聴率はやや持ち直して前回で22%ぐらい。歴代に比べるとやや見劣りはするものの、近年の大河と比べればいい方、民放の他の連続ドラマに比べたらもう御の字レヴェルなんですが、大河ドラマはやっぱ要求水準が高いわ。
   初っ端から半兵衛どのに「一豊さまは命の恩人でっす」宣言しちゃって。半兵衛どのはもう機先を制せられたというか。じゃあなんであんたデートにホイホイ出てきたのよ? 
   しかも、風とともに現れた六平太、いきなりハグ。で、「忍者になりました」? あり得なさすぎ。忍者はさ~小さい頃から体術の訓練しなくっちゃ。そんな、戦に連れってくれというような年頃(元服するかしないかの、今で言う中坊程度)に忍者に拾われたからって、なれますか。まぁ、猿飛レヴェルじゃなくて、情報収集要員として変装とか、話術とかを中心に教わったならアリかもですが。原作だと運動神経もいわゆる忍者レヴェルだったよね? 一豊様と一騎打ちしてたり。
   せっかく俺が守ってやる宣言したのに、「一豊様が心配なの」って、千代、それはないでしょ。ぐっとこらえる六平太、男です。これから千代のために神出鬼没の大活躍となる六平太でした。さっそく半兵衛どのにお使いしてるし。ニセ山伏見破られてるし。
    半兵衛どのの稲葉山城乗っ取り、見させてもらいました。わずか16人の乗っ取りって、こうやったんですか。鮮やか。なんか、「銀河英雄伝説」のヤン・ウェンリーみたい。ま、あの小説自体、古今のいろんな戦記のエピソードを応用してる感がありますが。知略はあれども野心はないよ、のへろりとした好青年、筒井道隆でベストキャスティング。あとは、山南さんの堺雅人でもいけたかも。
    それで、半兵衛どのは千代にはこれ以上モーションナシで仲人になるんですか? なんか、もしかして密かに千代ハーレム状態を形成してゆくでしょうか。とりあえず、一豊様とは相思だし。六平太に半兵衛どのに不破のおじ上、と、どんどん増えてゆく千代ファン。隠れアンジェリーク? とてもイヤかも。で、美濃攻略はまだ成りません。原作は分量が少なく(文庫本4冊もあるのに?)、若い頃をラブコメにして延ばさないと1年分保たないそうで。そうかなぁ? いや、醍醐の茶会とか、名護屋の仮装パーティとか(秀吉捨て身タックル&六平太ラヴイリュージョンも入れてくれ!)で1回使ってくれても全然こっちは構いませんが。やってくれよう。

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