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2006年1月11日 (水)

「熊」「亀」「クラッチーナ」そして「牛」

   そもそもの始まりは、実家の父があやしげな毛布を通販で買って。どこにでもあるアクリルの毛布にファスナーとスナップが付いていて、あら不思議、寒いときにはかいまきになったり、寝袋風にもできたり。茶色の色あいといい、アクリルの質感と言い、「」と一言で命名され、結構受験勉強に重宝しました。どの位気に入ったかというと、上京して、大学の寮(と東京の菜種梅雨)のあまりの寒さに4月中に「熊送って」と実家に泣きついたぐらい。4年間の大学生活の友として愛用させてもらいました。しっかりお嫁入りにも持参して。
   子供が産まれ、蛙の子はオタマ、あまりの寝相の悪さに千趣会カタログに縋ると、やっぱりお子さまの寝冷え防止用としてアクリルかいまきが載っているではありませんか。着丈80ぐらいの。前フェスナーで脱ぎ着は簡単。機関車トーマスはニャンゴに、キティちゃんはカーニャに。早速買って、重宝重宝。これは今の体型のおかあさんでもかろうじて前が止まるぐらいの緩みがあるので、昼間、ちょっと背中が寒いときにはおかあさんも借りてます。昨日はうっかりその格好で宅急便とりにでそうになっちゃった。気を付けましょう。これは、「」。亀の甲羅をイメージして。
   実は、楽天イーグルスのキャラクター、クラッチーナちゃんの着ぐるみもあって、大人用、結構迷ったんだけど、お値段がと~っても高かったので諦めました。
   さて、成長著しいカーニャ、冬を迎えて、あのパジャマもこのパジャマもつんつるてん。新年を控えて買いに行ったのですが、なんだかもう売り切れ?
   「おかあさん! うしさんのきぐるみがある!」
   「バカな。そんなもの子供に着せたらおじいちゃんに叱られる」手にとって見ればこれもまた、薄手のフリース地でお洗濯も簡単そう、フードも付いてて首筋が温かそうではないですか。だいたい、おなかがでないし。お値段も、呆れるほどじゃないし。
   「解った。夏の薄手の寝間着にコレを重ねればよいのだ」
   勢いで買っちゃった。旦那様は面白がるし。結構ちゃんとしてます。ホルスタイン柄はちゃんとついてるし、尻尾もあるし、お腹はピンクのアップリケ。
   「そんなベビー服を着てませんでしたか?」
   「90サイズで。ニャンゴの時に買って、カーニャもよく着て、それで撮った写真がまだあたしの実家の方に飾ってあります」そのものズバリ、「牛」と命名。
   「おっぱいがないな。よし、つけてやろう。お兄ちゃんは牧場で乳搾り体験をしたそうだからしぼってもらおうか」
   「「いや~ん!!」」
   両おばあちゃんも呆れながら面白がってくれました(帰省に持っていった!! 向こうの方が戸建てで冷えるから)。
   さて、無事帰ってきて、エアコンが壊れて、代用しているセラミックヒーター君は働き者、かえってこっちの方が暖かいぐらい。
   「うしはあつい!」と二段ベッドで上段を取っているカーニャが脱ぎ捨てて、どさりと落ちてきました。おかあさんはちょっと寒いのよね、足下が。ちょっと借りてみるか……。
   「じゃ~ん! 旦那様! あたしまだ着れます!!」手足にょっきり出ちゃいましたけど、お腹は留まりました!! 今日なんか、「おかあさんには無理だよ」と暴言を吐いたカーニャの前でもう一度着て見せたりして。悪のり。記念写真まで撮っちゃって。
   ハッ! わたしって、着ぐるみ好きな人だったんだ。

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コメント

その昔、ピカチュウの着ぐるみパジャマを娘に着せていました。(今は頼んでも着てくれません(/_;))
ところで「亀の甲」というのを思い出しましたが、これはぜんこくてきにあるものなんでしょうか?
おんぶした時に、その上に羽織るものです。袖がないねんねこはんてんみたいな?

投稿: とむ影 | 2006年1月12日 (木) 13時15分

   ああ、出た!
   それは金沢では「ガメドンドン」と呼ぶらしく。ニャンゴをおんぶしていた頃、両おばあちゃんが
   「ガメドンドンはないのかしら」
   「あれいいですよね。近頃の人はきらいみたいだけど」なんて意気投合してましたねえ。結局わたしは実物は拝んでません。
   おばあちゃんズの意気投合はニンナナンナのおんぶ紐批判にも飛び火し、とうとうわたくしは伯母の着物をほどいたというただの布製おんぶ紐でカーニャをおぶうことに……。横を向いて寝入ってしまったカーニャがそれで首つり状態になったのも今は遠い思い出よ。

投稿: まいね | 2006年1月12日 (木) 22時45分

祖母連中は言いたいこと言いますからねえ。
亀の子は重宝しましたよ。うちは晩秋~初冬の生まれだったので、春先頃におんぶするようになって、袖がないのが、家事しやすくって。やはりあの形状は「亀」を連想させるのですね。
そういえば「クマ」でなく「亀」でなく、うちの子供たちが着ていたジャンプスーツは、「たぬきスーツ」と命名されていました。金茶で、耳付き。シッポをつけてあげよう、と言ったけど、頑強に拒否されたような……遠い昔のことです。耳になじんだ「園歌」も、親の私たちは歌えるのに、歌ってやっても全然覚えてないって言うの。

投稿: とむ影 | 2006年1月15日 (日) 00時07分

たぬきスーツ。それはぜひ拝んでみたいものです。
ガメドンドンの必要性は生まれた季節にもよるかな。ニャンゴは5月生まれな上、あの年は前年の異常気象の元を取るかのように暑かったから。でも彼は1歳半になるまで歩こうとしなかったので、冬にもしっかりおぶわれていた筈なんだけど。……仙台で捜すのを放棄したのかな? 風の冷たい当地では、ほんのご近所への外出の際にはただのバスタオルを挟み込んで赤ちゃんをカヴァーしてる姿は見ます。

投稿: まいね | 2006年1月15日 (日) 23時13分

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