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2005年12月 2日 (金)

あの結婚式場はなぜ潰れないのか

   緑滴る杜の都はY山のてっぺんに、地元放送局があったと思いねえ。その裏手には、今はもう誰も訪れることのない住宅展示場が。各住宅メーカーの贅を凝らしたモデルハウスと、ログハウスの本部棟。鳥は鳴き花は咲き乱れる……閑散としたいいお散歩先だったんですが、さすがにとうとう閉鎖。跡地に何ができるかちょっと心配だったんですが。これがまた建築途中から夜目にもあやしく輝く白亜の館。アメリカ大統領官邸かインドの霊廟かってぐらいに。そして、高々とそびえる十字架を頂いた尖塔、タカラヅカのスターがどんどん降りてきそうな大階段、清らかな水をたたえた階段噴水(キャスケード)。そう、できたのは最近流行りのハウスウエディングの建物だったのです。夜遅くまでギンギラとライトアップしてくれちゃって。迷惑なこと。
   建設途中と、オープンしてからと「物見高い近所のオバサン」丸出しで覗きに行って、猫足のソファ見てきゃ~、輸入物のキャビネット見てはあ~、身もだえしてきたんです。結婚式場は天窓付きで明るいし、お庭にはガラス張りのキヨスク。ああ、なんてごぉじゃす。
   「結婚式にしか使えないんですか? 喫茶部とかあったら喜んでお茶しに来るんだけど。せめてランチは?」と聞いてみても、宴会の料理しか提供できませんって。じゃあその宴会はって、お一人様1万円からですって……。OTL。オープン当初は半年先まで土日は塞がってますってことだったんですが、平日使ってる形跡はとんと見られません。そんなんで採算が取れるんでしょうか??? だいたい、あの煌々と点いてる照明! 白熱球っぽい黄みの強い光です。さぞ光熱費もかさむことでしょうに。地域住民の皆様に開催された見学会で配られたパンフレットというものをピアノの先生に見せて頂いたんですが、さすが強気の価格設定。「高砂」のテーブルに飾るお花が3万でしたから。お食事用のお部屋を借りるだけで25万とか。これならひと月に8日稼働でも十分元が取れるのかしら?

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