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2005年9月30日 (金)

ブックバトンを頂戴しましたが

   あうあう。なかなか要求が厳しい。もう足の着かないところで立ち泳ぎな気分です。とりあえずトラックバックというものをお勉強してきました。で、

   1)今読んでる本との仰せに
   つい今読み終わったのは「陰陽師13」岡野玲子。完結です。10巻過ぎからこれはもうわたしの理解の範疇を超えたなと思ってましたが、ここに収束するとは。数学ってのは美しいものだったんですね。わかんないなりに美しく、晴明が幸せなようなのでよしと。
   まだだらだら読んでるのは「ローマ人の物語ユリウス・カエサル」の「ルビコン以前」の中(長い)。ハンニバルが終わったら、とたんにつまんなくなって、1年がかりで停滞期を読んで、そのスローペースのままカエサルに入ってそのまんま。外出用のカバンに入れて、お医者の順番待ちとかレストランのお皿が来るまでの間だけ読んでますから、進まない、進まない。塩野七生さんは、外国語に堪能なせいか、変なところに読点を打ってサーヴィスしすぎでかえって文意が取れにくくなってるところがありますなあ。ト、人のせいにする。
   2)最近買った本をとの仰せに
   本は基本的に買って読んでるので(とむ影さんから貸して頂く以外は)、「陰陽師」ですが、その日に買ったもう一冊は「どんどん橋、落ちた」綾辻行人。月館の殺人→暗黒館の殺人→どんどん橋、落ちた という流れです。あと、某所のミステリおすすめ短編のご紹介もあるかな。わたしはこのトリック笑って楽しみました。
   3)よく読む、または思い入れのある5人の作家または小説家との仰せに
   阿刀田高と田中芳樹を抜いてわたくしの読書生活は語れませんでしょう。あとは田辺聖子か? 週刊文春でエッセイを、という夢はこの方の影響がありますな(間違ってもハヤシマリコや中村うさぎの影響ではない!)。コバルトにはまったのは氷室冴子のおかげ。あとはマエストロ佐藤賢一。「女信長」、20年来の朝日新聞の購読をやめてまで読んでます。
   4)よく読む、または思い入れのある5冊の本との仰せに
   「銀河英雄伝説」田中芳樹。実家にありますので読み返すことはありませんが、この本と出会わなかったらノヴェルスという世界を知らなかったでしょう。新たな扉を開いてくれたということで。
   「影武者徳川家康」隆慶一郎はスゴイ! 終末の切なさが堪らない。解っていてもまた読んじゃう。
   「徳川の女人たち」吉屋信子。ヒロインがうるわしいのだわ。よしながふみの「大奥」、今月号で登場のあのイケメンお坊様のモデルはこのヒロインでしょう。
   「藏」宮尾登美子。ドラマ版をTVで見ていて、最終回にガッツポーズをしましたね。檀ふみ(佐穂役)がいじらしくてねえ。良かったね、よかったねとホントウにハッピーエンドを喜べました。原作を買いに行ったのはそれから。子供の授乳中、膝でページを押さえつつ読みました。
   「クララ白書」氷室冴子。やっぱりこれは落とせない。中学の頃これに出会ってなかったら、わたしの人生どうなっていたんでしょう?
   5)バトンを渡したい5人との仰せに
   すみません。友達いないんで。とむ影さんから頂いたらもうネット上に渡すひとはおられません。読んでるだけのお友達に振って一本釣りしたい気もしますが。とりあえず、行き止まりと言うことでご容赦ください。
   お心当たりの方はこっそりメイルで内緒話しましょう。

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コメント

ブックバトンどうもです~。
銀河英雄伝説もクララ白書も、ちょっと世代ずれるんですよ~。多感な時期の2,3年は結構大きいんじゃないでしょうか?
読んだけどはまんなかった、んですねえ。氷室冴子は、はじめに読んだのは「ざ・ちぇんじ!」で、このころちょうどとりかえばやものがたりの日本語訳を読んで、ふうん、と思って、手に取ったのが最初です。でも、ホントにいいな~と思ったのは、多恵子ガールですね……

「蔵」は、新聞で毎日読んでました。この小説、少しずつ読み進むの、なかなかいいんですよ~。挿絵も良くって。挿絵集買ってしまいましたっけ。

投稿: とむ影 | 2005年10月 3日 (月) 18時33分

多恵子ガールはたしかに。なぎさボーイの方でおとこのこをやっといて、同じことを女の子の方からも描いてる。それが、ちょっとずれてる加減がまた良かった。
わたしは:じゃぱねすくの第3シリーズあたりで卒業かな。大学に入って、「大人の読むような本」をおおっぴらに読めるようになって。汚れちゃった感が少ししましたね。
「藏」は、連載中、あの新潟弁(?)の会話が、ちょっと読みにくいとかあったんでしたっけ? 自分はなんとなく心の中で音読して意味が取れていて、やっぱりあの辺とも同じ越の国としてつながってるんだとしみじみしてました。いや加賀は「越の国」じゃないか。
途中で新聞変えちゃってかなり後悔してましてね(パパが後妻をもらう辺りかなあ)。ドラマでは興味津々でした。

投稿: まいね | 2005年10月 4日 (火) 01時27分

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